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【知識を詰め込みすぎてない?】話したいならアウトプットをやろう!

効果抜群な学習方法!

英語を話せるようになりたい!と思っている方の中には、単語や文法を一生懸命暗記しようと頑張っている方も多いのではないでしょうか。

もちろん知識を増やすことは大切なのですが、英語を学ぶ目的が「仕事で英語を話せるようになりたい」「英語でメールを書けるようになりたい」ということなら、普段からアウトプットをメインに勉強すること強くオススメします。

今回の記事では、アウトプットに軸足を置いて勉強するメリットや、その具体的な方法などをご紹介します。

英語を話せるようになりたい、と思われる方は、ぜひ読んでみてください。

なぜアウトプットをメインにすべきか?

なぜインプットよりアウトプットを重要にすべきか、その理由は

英語を話したい(書きたい)なら、英語を話せ(書け)!

ということです w 

いたってシンプルなんですが、この考えがめちゃくちゃく大事なんです。
1つずつ説明していきますね。

インプットは、アウトプットのための手段に過ぎない!

案外多くの人が「単語を暗記する」「文法を学び、確認のために問題を解く」みたいな学習に終始してしまっています。

確かに単語を覚えたり文法問題を解けたら達成感はありますが、それはあくまで「知識が増えただけ」であって、「使えるようになった」わけではないんです。

にもかかわらず、「英語頑張った!」と満足してしまうことも多いものです。(これ、いわゆる詰め込み型の受験勉強や丸暗記型の勉強のクセだと思っています)

英語を話すことは、楽器やスポーツを上達させることと一緒なんです。ギターで新しくコードを習ったら、実際にギターを弾いてみる。平泳ぎで脚と手の使い方を習ったら、プールで実践してみる。こういったことと語学も一緒で、単語を習ったら実際に話したり書いてみる(=アウトプット)ことで、使えるようになります

「単語や文法を覚えるというインプットは、英語を書く/話すためというアウトプットの下準備だ」ということをご理解いただくと良いと思います。

アウトプットとインプットは、5:5くらいの割合でやってみよう!

では、具体的にアウトプットをどうやれば良いかという点についてお話します。

「5:5の割合で~」と上に書きましたが、正直この割合は現在の英語力によって変わります。

もしあなたが【中学1年で習う単語もほとんど知らない】ということなら、インプット(単語や文法の知識強化)を8割くらいでやったほうが良いです。

一方、【中学の英文法が大体わかっているかな~】という感じなら、アウトプットを5~7割くらいのイメージでやってみましょう。

以下では、後者のパターン(アウトプットを5~7割くらいで行う)に焦点を当てて、お話させていただきますね。

① 習った単語や文法を使って、英作文をして声に出そう!

まず、新しく表現を習ったら、それを使って自分で英作文をしてみましょう。

例えば、“interesting”という単語を習ったら、“Doragon Ball is very interesting!”みたいな感じですね!(共感してくれる方がいれば嬉しいです…w)

そして、作った英文を何度か口に出して、身体に染み込ませます。そうすれば、interestingという単語が「ただ知っている」状態から「自分で使える」状態に持ち上げることができます

PUE
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作る英文はシンプルかつ短文でOKです。ここでの目的は、「習った表現を使えるようになること」です。難しい文を作ることではないので、気楽にいきましょう!

参考

一人でもできる英作文と独り言学習については、以下の記事で紹介しています。よろしければチェックしてみてください。

別記事: 英語ペラペラへの第一歩!「英作文」のコツを紹介!

別記事: 独学でも英語ペラペラに!「独り言」のやり方とコツを紹介!

② 自分に関することを書く・話すようにしよう!

実は、①で英作文する時には、1つ押さえてほしいポイントがあります。それは…

自分が経験したことや趣味、または普段していることについて書く!

人は何かを身に着けようとする時、「自分が経験したことや毎日していること、または趣味など、自分に関連のあることにリンクさせると、定着が促進される」という特性があるんです。

PUE
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「学校の地理の勉強は楽しくないのに、桃鉄やったら勝手に地名を覚えていた」なんて経験ないですか??ゲームが好きなら、その内容が自然に頭に残るんですね!

心理学では「自己関連付け効果」といいます。コチラの記事でも解説していますので、ご興味あればご覧くださいね!

この特性を使うことで、より効率的にその覚えたい表現を使えるようになります。

英作文をするという手間は増えますが、その手間とトレードオフで「使える知識に変わる」というメリットが得られるので、試してみてください。

③ 英語で言えないと思ったら、調べてインプットしましょう!

実際に英作文をしてみると、「〇〇ってどう言えばいいんだ??」と疑問が出てくると思います。
そしたら、辞書や参考書の必要な個所で調べてインプットします。

「自分についての英文を作るためにわからないことを調べる」という学習スタイルなので、文法を調べる時の意識も間違いなく変わります。結果的に、当初の単語に加え、追加で調べた文法などの知識も使えるようになります

ここまでのまとめです。

・アウトプット中心で学習し、わからないことに出会ったら、それを調べてインプットする

・単語帳などでインプットを多めにやった場合も、覚えっぱなしにせず、習った単語で英文を作ってみる

・アウトプットでは、自分の趣味や興味のあるトピックで練習をするとスピーディに使えるようになる

最後に、作った英文をチェックしましょう!

英文を作ったら、「文法の正しさ」や「表現が自然かどうか」をチェックしましょう!

と言っても自力ではなかなか難しいので、以下のサイトを使ってチェックすると良いと思います。

DMM英会話なんてuknow?
 このサービスはぼくも大好きで、本当に画期的だと思っています!英語でどう表現したらいいかわからない時や、似た意味の単語同士でどう違うのか、などの疑問を、英語に精通した方が回答してくれます。ぜひ活用してみてください。


DeepL(自動翻訳サイト)
日➔英、英➔日の双方向での訳出が可能で、訳文も結構ナチュラルだと思います。

<活用方法>
①自力で英文を作る
②その英文をDeepLに訳させる
③自分の言いたいニュアンスと合致するか確認する

③でもし言いたいことと違う日本語訳が出た場合は、「自分が表現したい日本語訳」を入力して、どういう英文訳が出るか確認すると良いですね!

・英会話スクール
もしこれから英会話スクールに通おうと考えている方、もしくはすでに通っている方であれば、講師に英文チェックをしてもらうことをおすすめします。

ぼくは以前に英会話スクールで学習アドバイザーをしていたのですが、講師は生徒さんが書いた英文を丁寧に添削をしてくれます。

現在はオンライン英会話も多いので、講師に添削をお願いしてみてくださいね!

まとめ

この記事では、アウトプット中心で英語を学ぶことの大切さをお話させていただきました。

大事なことなので繰り返しますが、「アウトプットしながらインプットをする」もしくは「インプットしたら、必ずアウトプットする」という癖付けをしてみてください

そして、英語学習も楽しんだモン勝ちです。自分の好きなことをトピックにして英語を書いたりすれば、「勉強している」という認識も薄くなり、話せるようになるにつれて、どんどん楽しくなっていきます

今回の記事が皆さんの英語力アップのお役に立てれば嬉しいです。

楽しみながら頑張りましょう!!

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