こんにちは、Pump Up Englishです!
英語を話せるようになりたい、と思っている方の中で、以下のような疑問を持たれた方はいますか?

「英会話に文法力はいらない!」っていう意見もあるけど、本当にそうなの??

文法を学ばなくても話せるようになるなら、ありがたいな。でも実際はどうなんだ?
個人差もありますが、文法を学ぶのって「根気がいるな」と思う方も多いんじゃないでしょうか。
だから、やらなくてOKなら、やりたくないっていう気持ちもよくわかります。
では、まず結論から。
英会話はもちろん、英語を「読みたい」「書きたい」「聞きたい」と思っている場合でも、文法はマストです!
ここで言いたいのは、文法の知識を付けて、それを「使えるようになる」ことがめちゃくちゃ大切ってことです。
今回の記事を読むことで、

文法を学ぶと英会話はスムーズにできるようになりそうだな!
と、思ってもらえるような記事になっています。
⑴ 相手にきちんと伝わる英語で話し、英会話力を確実に上げたい人
⑵ 話すための文法力を身に着けたい人
今日初めて読んでくださる方もいると思うので、簡単にぼくの自己紹介を。
それでは、さっさと結論から行きましょう!
結論: 英語をきちんと聞けて話せるようになりたいなら、文法の知識はマスト!

英会話に限らずリーディングでもリスニングでも、
文法・語彙・発音
の3つの知識を高めることが何よりも大切です。
こちらの記事でも書いていますが、英語を学び始める方には、この3つを最初に学ぶよう強くお勧めしています。
理由: 「英会話」なのに、なぜ文法が必要なの? ~文法力がないことの弊害~

まず、英語でコミュニケーションを取るというのは、次のようなプロセスから成り立ちます。
① 自分の考えを相手に伝える。
② その自分の言ったことに対して、相手が返答してくれる。
③ その相手の発言に対して、相槌を入れたり、さらに意見を伝える。
このような“キャッチボール”が繰り返し行われることになります。
この“キャッチボール”を見ると、①では「自分の考えを確実に理解してもらえるように伝える」ことが必要ですし、②では、「相手からの返答の内容を誤解なく理解する」必要があります。
文法は、「スムーズなコミュニケーションをするためのルール」です。
そのため、英文を作ったり聞き取ったりするときに、その「ルール」に則っとらないと、コミュニケーションは破綻しちゃうわけですね。
疑問: 「話しまくれば、話せるようになるんじゃないか?」という考え

ここで、次のように思う方もいるかもしれません。

文法は大事だろうけど、でも、とりあえずたくさん英語を話したら話せるようになりそうな気もするけど・・・
この気持ち、すごくわかります。ぼくも昔そう考えていた時期はありました。
しかし、実際は難しいと思います。
なぜか。
「会話しながら話せるようになる(=正しい文で話せるようになる)」には、相手の使った単語や構文などを聞いて、「そういう使い方があるのか!」と、学び取る力が必要です。
でもここで考えてほしいのは、文法などの基礎力があってこそ学び取ることができるということです。
逆に、文法知識がなければ、相手がどのような構文や単語で話したか気づけないし、音だけがサーっと流れてしまうだけです。
つまり、会話の中で学べるというのは、「ある程度の文法力や単語力がある」というのが前提になります。
文法力がある。だから、会話の中で学べる。➔〇
会話から学ぶ。だから、文法力がアップする➔×
文法を「知っている」から「使える」状態にアップさせよう!

文法の知識が身についてきたら、次はその知識を「使える」状態にアップさせましょう!
どういうことか。
「使える」というのは、自分の言いたいことを正しい文法で書ける・言えるということです。
要は、会話をしている中で何か言いたいことがある時、

あの文法を使えば表現できるな!

あの構文を使えば、伝わるわ!
ということが瞬時にわかって、英語が口からポンポン出てくる状態を作る必要がある、ということです。
具体例を挙げます。以下の日本語を英語で言ってみてください。
毎日本を読むことは、彼にとっては大切です。
答えは一つではありませんが、例えばこのように英語で言えます。
It is important for him to read a book every day.
どうでしょうか?スムーズに出てきましたか?
この英文をパッと言える人の頭の中ではどういう処理がされているかというと、

「~することは…です」だから、“It is … to do~”の構文が使えるな!
さらに、「彼にとって」という部分は for him を加えればOKだ。
このような思考が瞬時に行われるわけです。
なお、もしスムーズに言えなかったとしても、大丈夫です。
下のTIPSに書いたことをやってみてください。
文法を勉強したら、例文を音読して型で覚える。
上の文で言えば、“It is … to do~”という型を、体に染み込むまで何度も音読するんです。
さらに、もしできそうならば、その型を使って自分に関することを英作文するとさらに効果的です。
作る英文はむちゃくちゃシンプルでOKです。
例えば、「毎朝7時に起きます」とか、「職場までは電車で20分かかります」など、普段のルーティンや趣味など、自分のことについてアウトプットすればOKです。
なぜ反復して音読をするか、というと、理屈で覚えた文法を、次は音やリズムで体に染み込ませることで、会話でパッと言えるようにするためです。
このような練習をすれば、正しい文法で言いたいことを瞬発的に言えるようになります。
身につけるべき文法の範囲は?
ここまでは、英会話でも文法は必要であること、そして文法を使える(=話せる/書ける)ようにするための方法をお伝えしました。
最後に、身に着けるべき文法の範囲についてお伝えします。
まずは中学3年間で習う英文法を復習することをオススメします。
というのも、中学の英文法は基礎的な内容ながら、実際の会話で使われる文法の大半を占めています。
つまり、中3までの文法を理解し使えれば、コミュニケーションに支障はほとんどないと言えます。
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まとめ
今回は、「英語でコミュニケーションを取るなら、文法は必要!」という話でした。
中学までの英語を総復習し、音読して各文法の「型」を使えるようにする ― これが話せるようになるコツです。
地道ですが、ちょっとずつ学習を進めてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
こちらの記事でも、音読によって単語や文法を使えるようになる方法を紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
別記事: 何から始める?英語学習の全体像と効果的な手順を解説②
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