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単語帳が嫌いなあなたへ!単語帳なしで語彙力を上げる5つの方法を伝授!

効果抜群な学習方法!

こんにちは、Pump Up Englishです!いつもお読みいただき、ありがとうございます。

唐突ですが、皆さんは単語帳を使ってボキャビル(語彙力アップ)するのって好きですか?

ぼくの勝手な想像ですが、多くの学習者が次のような感想を持っているんじゃないかな~、と思っています。皆さんはどうですか??

単語帳買ったけど、おもしろくなくて途中で挫折しちゃった…

単語帳で暗記しても、会話の中で口から出てこないんだよな…

単語帳以外で、もっと効率的に単語を覚えられないかな…

結論からお話すると、単語帳は使わなくても単語力を上げることは可能です。さらに、単語帳を使わないからこそ得られるメリットもあり、それらもご紹介します!

単語帳が嫌いな方はもちろん、「別に嫌いではないよ」という方にもお役に立てる内容になっていますので、お時間があれば読んでみてください。

単語帳を使わずに語彙力を上げる方法 5選

では、単語帳なしで語彙力を上げる具体的な方法をご紹介します。取り入れられそうなものがあれば、ぜひトライしてみてくださいね!

① 好きな本・雑誌などに書かれている言葉を英語にしてみる

普段からよく読む本や雑誌、漫画から好きな文をピックアップし、それを英語に訳してみると語彙力が増えます

このやり方のポイントは、「好きなもの・楽しいと思うものと英語学習を結び付ける」という点にあります。

例えば、好きでもない文章を暗記しようと思っても覚えられないけど、好きな漫画のキャラクターのセリフは一発で覚えられちゃう、なんてことは皆さんも体験されていると思います。

では、具体的なやり方をご紹介します。

⑴ 本の中から好きな文や言葉、「これを英語で言えると実際の会話で使えそうだなー」と思う文を選ぶ。

⑵ まずは自力で英語に訳してみる。

⑶ どう表現して良いかわからない場合は、辞書やDMM英会話のなんてuKnow?、翻訳ツールのDeepLなどで言い方を調べてみます。

⑷ 最後に、完成した英文を何度か言ってみましょう。この時、その文が表現している情景や感情を感じながら声に出すと、定着が促進されます。
英会話レッスンをされている方は、レッスンで実際に使ってみることを強くオススメします。

② 好きな映画・ドラマの中の好きなセリフを使ってみる

次は、映画やドラマで使われているセリフを使って語彙を増やす方法です。

と言っても、このやり方も①で紹介したこととほぼ同じです。好きな俳優の好きなセリフをトピックにすれば、一発で覚えられます。

なお、映画・ドラマのセリフならではのメリットもあるとぼくは考えています。それは…

・セリフを声(音)で聞くことで、発音やイントネーションも学べる

・セリフには感情が伴うので、より記憶に強く残りやすい

日本語ペラペラの外国人の方がどう日本語を学んだか聞くと、「日本のアニメから学んだよ」という答えが多く返ってきます。それだけ、好きであることや、アニメ・映画の中から学ぶことのメリットは絶大だと思います!

③ 電車の中の広告に書かれていることを英語で書いてみる

3つ目のやり方は、普段の生活の中で、ついでにできる語彙力アップをご紹介します。

通勤や通学、外出する時に電車やバスを使われることもあると思います。その際、車内広告に踊っている宣伝文句などを英語で考えてみるんです。例えば…

[出版社の本の広告で]
“大好評につき、増刷が決定しました!!”

この赤字の部分を英語にするなら、The book is set to be reprinted. などのような英文が出来上がります。

しかし、実際にやってみると、「どういう文を使ったらいいかわからない」、つまり上の例でいえば、“is set to ~”なんて言い回しなんか出てこないよっ!と思う方もいるかもしれません。

でも大丈夫です!どういう文を使うべきかわからない場合は、「意味を変えずに、日本語を別の言い回しに変えて、それを英語に訳す」という手法が取れます

上の例でいえば、「(この本は)増刷が決定した」は、「(この本は)増刷される予定だ/されることになっている」という風に言い換えてみます。すると、“The book is going to be reprinted.”という文が思いつきます。

ここで重要なのは、「広告の日本語文に忠実に英訳しようとしないこと」です。多少ニュアンスが違っても、ドンピシャで意味が合っていなくてもOKです。要は、英語で表現するための「引き出し」を増やすのが目的であり、完璧な翻訳をすることは不要だと考えるとやりやすいと思います。

④ いつもしてることや感じていることを英語で書いてみる

4つ目は、あなたが普段しているルーティーンを英語で書いたり、言ってみるという方法です。

ちなみに、日記のように長文で書く必要は全くありません。箇条書きでOKです。

この「日々の習慣を書く(話す)」ことのポイントは、「自分が実際にやっていることをトピックすることで、英語の定着を促進する」ということです。

例えば“electricity”という単語を新たに学ぶ時、以下2つの例文はどちらが覚えやすいでしょうか。

A: Electricity goes much faster than sound. (電気は音よりもずっと速く進む。)
B: I have trouble to the rise in electricity bill. (電気代が高くなって困ってる。)

人によって覚えやすい例文は変わると思うのですが、ここ最近の物価高騰などを考えると、Bの方が「自分ごとのように感じ、覚えやすい」という方が多いのではと思います。

重要なのは、自分が感じていること(楽しい/大変/嬉しいなど)や考えていることなどをトピックにすると、学びが定着しやすくなるということです。

⑤ スマホの表示言語を英語にしてみる

最後に紹介するのは、多くの方が使っているスマートフォンを使ったアイディアです。

日本人の方であれば、表示言語をたいてい日本語に設定していると思います。そこで、英語を学ぶために、設定を英語に変えてみましょう

「英語」に言語設定するとこんな感じです。

「連絡先」は“Contacts”、「メモ」は“Notes”、「翻訳」は“Translate”というように表示されます。

スマホを英語モードにすることのメリットは主に3つあると思っています。

・スマホは毎日絶対に目にするため、勝手に英単語が目に飛び込んでくる
一日に何度も目にするスマホを英語モードにすれば、英単語に触れる回数が増えます。
また、上の例で挙げた「メモ」ですが、英語の「Memo」ではなく「Notes」という単語になるなど、直訳ではない表現を学ぶきっかけになります。

・ウェブサイトによっては英語で表示されるものもあり、英語で読むチャンスを増やすことができる
言語を英語に設定しておくことで、ウェブサイトを開いた時に英語で表示される場合があります。(航空会社など、グローバル企業なんかが多いですね) 自動的に英語で表示されるため、とりあえず英語で読んでみるというチャレンジがしやすくなります。

<iPhone表示言語の設定・変更の方法>

① 【設定アプリ】を開く
② 【一般】➔【言語と地域】と選択する
③ 【言語を追加】をタップし、「英語」を追加する

単語帳を使わない勉強のメリット

単語帳を使わないことの良さについてまとめます。

上で紹介した5選でも書きましたが、「好きや興味」をベースに表現を学ぶことで、実際にその英語表現を定着させ使いやすくできます

さらに、自分から調べる学習法なので、やらされている感がありません(=能動的に学べます)

単語帳だと自分があまり使わなそうな単語も出ていたりして、覚えづらいこともありますが、上で紹介した方法であれば、すべて自分のことをベースに語彙を増やせるのが何よりものメリットだと思います。

書いたものをチェックする方法

最後に、自分で作った英文はチェックできるとベストです。上でも紹介したなんてuKnow?DeepLなどで調べて、きちんと意図が伝わる英文になっているか確認してみると良いと思います。

ただ、DeepLの場合、書いた英文がやや不自然でも、きれいな日本語に訳してくれちゃうことがあります。翻訳ツールとしては素晴らしいと思う反面、自分の書いた英文のナチュラルさや文法的な正確性に自信が持てないことがあります。

そこで、やはりオススメなのが「英会話レッスンで講師に添削をしてもらう」という方法です。

講師は教えるプロなので、文法的な正しさはもちろん、「こんな言い回しの方がもっとナチュラルだよ」と追加の情報も教えてくれます。また、変な話、授業料を払っているので気兼ねなくバンバン質問できます。

ぼくは英会話スクールで勤務した経験があるため、オンライン英会話のレアジョブやGABAマンツーマン英会話に関する記事も書いています。

英会話スクールを使うメリットや、効果的な活用方法などを紹介しているので、良ければご覧いただけたらと思います。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

今回は「単語帳を使わずに単語力を上げる方法」についてご紹介しました。重要なのは、「自分が好きなことや毎日やっていること」と英語学習を結び付けるということです。

好きな女優さんやイケメン俳優の素敵なセリフや、本で読んだ印象的な文は、覚えようとしなくても自然と頭に残ります。それをうまく利用して、楽しく英語力を伸ばしていきましょう!

参照

英単語の学習方法に関しては、以下の記事でもご紹介しています。オーディオブックを使った学習方法や、覚えた単語をいつでも引き出して使える方法などを紹介しています。

別記事: 【覚えられない…にさようなら】確実に単語を覚える2つのコツ!

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