こんにちは、Pump Up Englishです。
英語の学習方法はネット上にも素晴らしいものがたくさん紹介されていますが、その一方で、「これはやらないほうがいいだろうな…」と、感じることがあるのも事実です。
英語を頑張っている皆さんの中にも、

おすすめの学習法方法はよく見かけるけど、逆に「やらないほうが良い勉強法」ってあるのかな???
と思われることはないでしょうか。
今回は「おすすめしない英語学習の方法」について書きます。特に、英語学習を始めて間もない、まだ不慣れな方がやってしまいがちなものをピックアップしました。
さらに、「おすすめの学習方法」も併せて紹介するので、今後の勉強に役立つようにしました。
⑴英語初心者で、まだ勉強方法があいまいな方
⑵効率的な学習方法を知りたい方
⑶間違った学習方法で挫折したくない方
初めて読んでくださる方も多いと思うので、簡単にぼくの自己紹介を。
ぼくも英語の勉強を始めたときは、単語の覚え方にしても、モチベーションを維持しながら効率的に覚えるにはどうしたらいいか、と思っていました。
正直に言えば、ぼくはただがむしゃらにやっていたと思います。とにかく単語帳を見る時間を多く取る!みたいな、勢い任せでやっていたように感じますw
しかし、今まで良かれと思ってやっていたことが実は非効率だったということを英語学習をする中でいろいろ知りました。
英語学習を始めた皆さんには、できるだけ効果が高く、そしてモチベーションも維持しやすい方法で英語学習を楽しんでほしいと思います。
ぜひこの記事で「なるほど!」と思ってもらえれば、使ってもらえたらと思います。
では、行きましょう!
おすすめしない学習法① がむしゃらに書きまくって覚える

覚える作業の代表例、単語帳を例に説明します。
新たに単語やイディオムを覚えるとき、紙に何度も単語を書いて覚えようとしていませんか?
(実は、昔のぼくはしてました。反面教師にしてください!w)
実はこのやり方、とても非効率なのでやらないでください!
では、なぜ非効率なのかというと、「暗記するためには、時間の長さではなく覚えなおす回数が重要だから」です。
具体的に説明します。
人間は何かを暗記しても、その直後から忘却がどんどん進みます。
「エビングハウスの忘却曲線」によると、20分後に再度覚えなおそうとすると、最初の暗記に要した時間の42%を必要とし、60分後に再度覚えなおす時は、56%の時間を要することがわかっています。
例えば、最初の暗記に100秒必要だった場合、20分後に覚えなおす時には42秒は必要であり、最初に覚えてから何もせず60分経つと、覚えなおすのに56秒を必要とする、ということです。
では、どうしたら効率的に覚えることができるのか。
ポイントは、「何度も同じ単語を見たり聞いたりすることで長期記憶に刷り込まれ、記憶が定着する」と言うことです。
つまり、一回に長い時間かけて覚えるのではなく、「短時間で良いので、何度も覚えなおすこと」が記憶するコツです。
この理由から、1つの単語に時間をかけて書いて覚える、というのは絶対にやらないでほしいのです。

「書く」ことはどうしても時間がかかります。しかし、時間をかけても記憶が定着するわけではないので、暗記のために書くことは非効率なんですね。
なお、スペルを確認するために書いてみたい、ということであれば、それは良いと思います。あくまで覚えるための手段として、書きまくるというのはオススメできないということです。

人の顔を覚える時も同じですよね。1時間話したきりの人と、10分間だけでも何度も顔を合わせた人なら、何度も会った人の方が顔は覚えやすいものです。
ではどのように学習すればいいか、というと・・・
一回あたりの覚えるための時間は短くし、その代わり、その覚える作業を何度も繰り返しましょう。
具体的には、一単語を30秒から1分くらいで学習し、どんどん次、次、次と進めていきます。
大切なのは、「覚えていなくても気にせず、どんどん先にいくこと」です。一回覚えてもどうせ忘れます。なので、気にせず数をこなしましょう。
そして、次に勉強する時は、前回覚えた単語をもう一度見直して思い出しましょう。これが大事です。その後、新しい単語をまた30秒から1分くらいで学習していきます。
このような要領で、反復して同じ単語を何度も見直すことで、長期記憶に刷り込まれ、使えるようになります。
この学習法については、こちらの記事で図解で説明しています。
おすすめしない学習法② 常に日本語に翻訳して理解する

2つ目は、「常に日本語に翻訳して理解する」です。
英文を聞いたとき、無意識に日本語に翻訳しようとしていませんか?
もちろん日本語に訳すことが悪いわけではありません。ただ、会話をするときやリスニングをするとき、逐一日本語に訳していたら、スピードについて行けません。
また、当たり前ですが、英語で話す人はそもそも日本語に訳して理解しているわけではなく、聞いた内容をイメージ化して理解しているんです。
ちょっと分かりづらいと思うので、具体的に説明します。
英語を話せる人が、例えば He was hungry. He wanted t to eat a rice ball. と言う文を聞いたとします。すると、その話者は、「男の人がおなかが空いたような顔をして、“あーおなか減った。おにぎり食べたいな…”」と言っている映像(イメージ)を想像することで理解しているんです。


I’m hungry. I want to eat a rice ball.
しかし、日本語に訳すクセがあると、ついつい日本語にしていまいがちです。
それをなくすためにも、聞いた英語を頭の中で映像化するトレーニングが大切です。
新しい単語を覚える時や、英文を読む時は、日本語で意味を取るだけでなく、その単語や英文の内容をイメージして、覚えると効果的です。
具体的に言うと、rice ball という表現を新たに覚えるとき、「おにぎり」という訳を覚えるだけではなく、おにぎりの写真やイラストを見て画像・映像で覚えることが大切と言うことです。
そこで役に立つのが、Google画像検索です。

英文を聞いて映像で理解できると、その聞いた英文が頭に残りやすくなります。つまり、日本語を介さずに英語を英語で理解するとは、このことになります。
おすすめしない学習法③ 意味を理解できないまま聞き流してしまう

最後は、「意味を理解できないまま聞き流してしまう」ということです。
昔、「英語は聞き流せば理解できるようになります」みたいな教材がありましたが、聞き取れない・意味が分からない単語を聞き流しても、使えるようにはなりません。
このような勉強をするくらいなら、一つの英文をピックアップし、その中で使われている単語の意味や文法、そして発音を徹底して理解したほうが圧倒的に得るものは多いです。
覚えたい表現や使えるようになりたい英文を選び、その中の単語や語法、構文などを徹底的に理解することが大切です。
さらに、その学んだ英文を何度も声に出し、誰かに伝えるつもりで音読することで、使えるようになりますよ!
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
このブログを読んでくださっている多くの方が、「英語を話せるようになったらいいな」と思っていると思います。
そして、英語を話せる・聴けるようになるには、正しい学習方法で学ぶ必要があります。
学習方法の「正しさ」は当然人によって変わりますが、今回ご紹介した「おすすめしない学習方法」は、ほとんどの方に共通するものではないかな、と感じながら書きました。
実際に試していただき、自分に合うやり方を見つけてみてくださいね!!
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